午後からは誰の担当もせず会場の巡回をしていたのですが、足元の注意が疎かになって木道を踏み外してカメラを持ったまま派手にコケてしまいました。特に痛いところもなかったのですが、カメラのファインダーの中には見たことのないエラーメッセージが表示されていて、電源を入れ直せという指示が出ていました。指示通り、再起動するとファインダー像が一時的にグラグラ揺れていたのですが、しばらくすると正常に撮影できるようになりました。ざっと見たところレンズも問題なさそうです。
カメラにはシリコンのカバーをかけているのですが、よく見ると多少の傷はありましたが大コケした代償がこのくらいならしょうがない気もします。
注意していてもたまにこういうことはあるので、予備のカメラとレンズは準備しておくことが多いです。遠征や重要な頼まれごとの撮影が機材トラブルなどで中断すると迷惑をかけることになるので、多少機能が足りない安い機種でも予備があれば安心です。足りない機能は腕と工夫、その場の機転でカバーするのです。
あくまで自分が無事であれば、ですが・・・
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全東京写真連盟 門間正之