本日の作例(10月8日 柴又帝釈天・矢切の渡しモデル撮影会)

多数のご来場誠にありがとうございました。
全東京写真連盟所属モデル
2018年度フォトジェニックグランプリ
川根麻里亜
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レフ板をモデルの顔のすぐ下からウエスト辺りでほぼ水平近くに固定しています。
いわゆるアゴレフという、女性の被写体に向いた定番のライティング手法です。
状況にもよりますが曇天の順光で設定するとキャッチライトが上下2本入ります。
陰影が少なく肌がツルっとした映りになるので、若い女性からある程度高齢の方まで安心して使える方法です。
曇天下でもわりと明るさが出せる方法なのですが、カメラの撮影モードを絞り優先オートなどの自動露出に設定している場合、カメラが「明るい状況である」と判断して自動で露光量を絞ってくる可能性が高くなり、その結果として思ったより暗く写ってしまうことがあります。
適切な明るさにするには、カメラの露出補正をいつもより1/3から1/2程度プラス側に設定するとよいでしょう。
次回は10月21日(日)、所沢航空記念公園でお会いしましょう!

全東京写真連盟
門間正之

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